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お役立ち情報ドタキャンからお店を守る!

2021年11月05日

ドタキャンからお店を守る!

ドタキャンからお店を守る!

新型コロナウイルスの感染者数も減少し、外食を楽しむ光景も増えてきました。
この2年間、通常営業が行えなかった飲食店様にとって、この冬にはようやく春が訪れそうです。 

お客様からの予約はありがたいけれど

多くの飲食店も積極的にPRを行っている状況で久しぶりのお客様からのご予約はありがたい限りです。しかしながら忘年会、新年会の時期に怖いのがドタキャンです。
この2年間あまり聞くことはありませんでしたが、ドタキャンをされると、食材、テーブル、人件費…全てが無駄になってしまいます。

これまでであれば、ドタキャンを行った顧客は利用不可、出禁といった対応で対処してきた飲食店様も多かったかと思います。
ですが、現状どの飲食店様も余裕がありませんので、受け身の対策ではいられません。繁忙期に入る前にドタキャン対策を徹底しておきましょう

No show 対策

経済産業省が2018年に出したNo show(飲食店における無断キャンセル)レポート(https://www.meti.go.jp/press/2018/11/20181101002/20181101002-1.pdf)によると、

  • No showによる損失は推計最大2,000億円
  • 飲食店はキャンセル料を請求することができる(コースは全額、テーブルは平均単価)

といったことが記載されています。

そして、ドタキャン対策として、

  • 予約の再確認の徹底
  • 顧客がキャンセルしやすい仕組みの整備
  • キャンセルポリシーやキャンセル料金の目安を明示
  • 事前決済やデポジット(預り金)の導入

などが提案されています。
ですが、現実的に導入は難しい印象を持たれる飲食店様がほとんどではないでしょうか。 

「無断キャンセル保険」とは

飲食店予約サイトを運営するぐるなびでは、No show対策として「無断キャンセル保険」の提供をスタートしています。

ぐるなびの提供する無断キャンセル保険
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2111/01/news114.html

月額3万3千円の「ベーシックプラン」に加入している飲食店が対象となります。

ぐるなびを通じた4人以上のインターネット予約が無断キャンセルされた場合、回収できなかったキャンセル料を1人につき4千円を上限に補償する仕組みです。

ぜひ、今回ご紹介した防衛策を講じ、ドタキャン対策を進めてみてはいかがでしょうか。

この記事の筆者

シニアコンサルタント山本 崚平
数店舗のレストランから、全国展開の飲食チェーン店の人事制度設計および運用支援や店長や店長候補者に対する教育研修などの支援を実施している。 経営理念・方針の実現と業績向上をモットーとし、飲食店の抱える業界特性や社員特性などを踏まえたシンプルな人事制度やすぐに現場で使える分かりやすい研修の実施に定評がある。

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