お役立ち情報今こそストリートビューで店内の雰囲気を伝える
2021年03月26日
3月8日にぐるなびが緊急事態宣言解除の外食意向についての調査結果を発表しました。
飲食店に行きたいというニーズが増えている一方、コロナ禍で飲食店利用者の意識・お店選びの基準も変化しています。
(3月1~2日にインターネットで実施。20~60代のぐるなび会員1000人を対象)
(出典)【ぐるなびリサーチ部】”緊急事態宣言解除後の外食意向” 調査
https://corporate.gnavi.co.jp/release/2021/20210308-019406.html
コロナ禍で、飲食店はさらに徹底した対応・対策が求められており、どのような対応を行っているのかを利用者に伝えていく必要があります。
以前の記事「Googleマップでテイクアウト情報を伝える」でGoogleマップの活用方法をお伝えしましたが、ストリートビューを利用することでさらに細かな店内の情報を伝えることが可能になります。
下は弊社事務所近くのカフェ「マールカフェ」様のストリートビューです。
ストリートビューの最大の特徴は360°パノラマビューということです。
利用者が任意で動かせると、写真では伝えられない雰囲気を伝えることができ、食事している風景やその場に自分がいるイメージをより鮮明に思い浮かべることが可能になります。
ホームページなどに掲載した写真でも似た効果を得ることが可能ですが、写真では伝えることができない細かな雰囲気を利用者は求めています。
例えば、個室はあるのか、店内の同線はどうなのか、その席の周りはどうなっているのか、テーブルはどういう配置なのか、衛生的な店内なのかというような細かな雰囲気を利用者は求めるようになってきています。
ホームページには自信のある構図のきれいなもののみを掲載している場合はほとんどです。その写真だけでも店舗の雰囲気を伝えることは可能ですが、利用者が求めている情報が多様化している現在、不十分なこともあります。
そのようなときにストリートビューを導入していると、利用者は店舗に入ったときのイメージをより鮮明に想像することができます。
店内ストリートビューの撮影は、地域ごとに様々な業者様が行っておりますので、「地域名 ストリートビュー撮影」などで検索してご検討してみてください。
店舗がどれだけ対応・対策を講じても利用者に伝わらなければ来店につながりません。
今回ご紹介したストリートビューに限らず、ウェブを利用して様々な手法で店舗の情報を伝えることをご検討ください。