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お役立ち情報非接触に対応。受け取りロッカーでテイクアウトが注目。

2021年07月26日

非接触に対応。受け取りロッカーでテイクアウトが注目。

非接触に対応。受け取りロッカーでテイクアウトが注目。

コロナ感染対策で人との接触を減らしたいという要望に対応して、「非接触飲食店」が増加しています。「非接触飲食店」とは字の通り、入店から退店まで人と対面せずに利用することのできる店舗を指します。

無人のレジシステム、レーンを使用しての料理提供、アプリからのモバイルオーダー、ロッカーでのテイクアウト提供など、コロナ禍のニーズに対応した様々なサービスが登場しています。

 

スシローの「自動土産ロッカー」

回転すしチェーン「スシロー」では、温度管理されたロッカーを使ってテイクアウトできるサービスが話題となりました。事前にネットや電話、FAXで注文された、持ち帰り用の寿司をロッカーで受け取ることのでき、時間設定することで好きな時間に受け取ることのできるサービスです。


出典:スシロー https://www.akindo-sushiro.co.jp/campaign/detail.php?id=1485

導入には1台あたり約300万円が必要とのことですが、感染防止・スタッフの負担低減のために今後も導入が進められています。

 

個人・小規模店でもモバイルオーダー・ロッカー提供が可能

非接触店のためのロッカーシステム導入には相応の費用が必要となってきます。そんな中、モバイルオーダーのアプリ開発運営を行っている、株式会社Showcase Gigではアプリと連動する、スマートロッカーを提供しています。テイクアウト注文の時間に合わせて商品を入れておき、お客様は注文番号を入力して料理を受け取ることとなります。

アプリとロッカーをセットで導入可能とのことで、個人・小規模店でも十分検討の余地があるのではないでしょうか。


出典:SHOWCASE GiG https://www.showcase-gig.com/news/covidbuster_oderlocker/

 

「非接触」は、コロナ禍の昨今重要なキーワードとなっています。

多くの飲食店では様々な感染対策を実施しているかと思いますが、今回ご紹介させていただいたものに限らず、非接触のための対策を今一度模索してみてはいかがでしょうか。

この記事の筆者

コンサルタント森川 洋之
これまでデザイン事務所やウェブ制作会社にて、多くの飲食店・小売店の販促支援、およびウェブサイト構築・運用支援に従事。 その後独立し、IT・Web・デザイン面からのアプローチで顧客企業の業績向上に貢献。経営者としての経験を積んでコンサルタントに転身した現在も、高いデザイン力やWeb戦略力は、顧客からの支持が厚い。

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