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Books書籍情報

人事コンサルタントがそっと教える成果主義を自分の味方につける法

著者 株式会社新経営サービス 人事戦略研究所 山口 俊一
出版社 中央経済社
定価 2,000円(税別)

成果主義は職種別賃金への途中経過である

人気の人事コンサルタントが贈るキャリアアップするためのバイブル

新たなステージに入った”成果主義人事”

成果主義人事制度に対するさまざまな問題点や失敗例が大きく報じられるにしたがい、「セイカシュギ批判」が隆盛をきわめている。
本書は、改善の余地があるにせよ成果主義の流れが変わらない以上、企業で働く社員が取るべき対処法を5つのステップ100の項目に分け、成果主義を踏み台にして自らの価値を高めていく方法を紹介する。 (本書表紙カバーより)

本書の構成

  • ステップ1 まず時代の流れと人事のしくみを正しく理解する
      1. 成果主義 8割の企業が導入済み
      2. 給与を上げるには生産性を高めるしかない
      3. ベースアップどころか、定昇も廃止へ
      4. 企業間格差、企業内格差はますます拡大する
      5. 平均年齢の若い会社が有利になっていく
      6. 時代は成果主義、業績主義へ
      7. 成果主義を歓迎しよう
      8. 雇 用体系は、正社員の割合がどんどん減っていく
      9. 試し採用が増えてくる
     10. 少数の幹部・管理職と専門職になっていく
     11. 人事評価は、どこの会社でも悩みのタネ
     12. これまでの目標管理は上手く機能しない
     13. 給与体系にも色々ある
     14. 給与は、年俸制が増えていく
     15. 手当は、整理される方向だが、過去の遺物として残る
     16. 残業代は、社員間の不公平をつくっている
     17. 裁量労働制を採用する会社が増えてくる
     18. 賞与は、業績連動が当たり前になる
     19. 退職金は、廃止したい企業が多い
     20. 会社が倒産すれば、あなたはどうなるか
  • ステップ2 自社と自社の制度を正しく理解する
     21. 隣の芝生は青く見える
     22. 自社の財務分析をしてみる
     23. 競合他社との比較をしてみる
     24. 取引先の分析をしてみる
     25. 社員ピラミッドを描いてみる
     26. 社の経営戦略や理念を正しく理解する
     27. 自社の今後を予測しておく
     28. 自社の人事方針を理解する
     29. 給与規程を読み直そう
     30. ウチの会社の給与は本当に安いのか
     31. 賞与の決定方法について理解する
     32. 賞与水準は高いか安いか
     33. 退職金について理解する
     34. 退職金は高いか安いか
     35. 自社に確定拠出型年金(日本版401K)が導入されたら
     36. 役職や等級制度を理解する
     37. 人事評価基準を理解する
     38. 人事評価の実施手順を理解する
     39. 自社の人事施策を書き出してみる
     40. 自らが人事制度改革を提案しよう
  • ステップ3 成果主義人事において自らの評価を高める
     41. 成果主義と能力主義は違う
     42. 成果主義を前向きに捉えよう
     43. 運も実力のうちと考えよう
     44. まずは自己評価を正しく行う
     45. あなたは会社にどれだけ利益貢献しているか
     46. あなたは会社や上司に正しく評価されているか
     47. 転職すれば自分にいくらの値段がつくか
     48. 自分の職務適性を把握する
     49. 自分に求められている仕事の成果は何か
     50. ケーススタディ1「ルートセールスの営業マン」
     51. ケーススタディ2「総務担当者」
     52. ケーススタディ3「小売・飲食業の店長」
     53. 仕事の成果を高めることに集中してみる
     54. 正しく評価されないのは自分の責任と考える
     55. 自分は何を評価して欲しいのかを伝える
     56. すすんで話し合いの場をつくる
     57. 特に若手社員にはチャンス
     58. 専門職と管理職、どちらでも生きる道はある
     59. 仕事をすすんで引き受ける
     60. 異動はチャンスと考える
  • ステップ4 リストラにも動じない実力をつける
     61. 給与の高い人ほど要注意
     62. 会社は給与以上に働く社員を辞めさせない
     63. 間違った会社に入社してしまう確率の方が高い
     64. 自分のライフプランを描いてみる
     65. 履歴書に書くことはあるか
     66. 得意分野は2つ以上になって輝きだす
     67. 経理マンはマーケティング、営業マンは財務を勉強しよう
     68. 仕入れ(自己投資)は、収入の3%
     69. 会社関係以外の人たちと交流する機会をもつ
     70. 日頃から色々な会社を見て研究しておく
     71. 自分が本当にやりたいことは見えているか
     72. 公的資格を過信しない
     73. 売れる技術にも旬がある
     74. ハイパフォーマーになるのが一番
     75. ハイパフォーマーになれない人はどうするか
     76. 自分にとって無理のない生き残り戦略を立てる
     77. 社長になったつもりで、業績思考を高めよう
     78. 人前で話す訓練をしよう
     79. その道で経営者かコンサルタントになれる力があれば怖くない
     80. プロ社員への第1歩を踏み出そう
  • ステップ5 実際に社外へ出て成功する
     81. 転職できない人
     82. 年代別・転職の考え方
     83. 自分の実力で十分通用する会社の方がよい
     84. その会社の次を考えておくことも有効
     85. 転職先の選択ミスはある程度防げる
     86. 良い会社の見分け方〈1〉 給与水準をできるだけ正確につかむ
     87. 良い会社の見分け方〈2〉 オーナー企業は経営者を見る
     88. 良い会社の見分け方〈3〉 中小企業でも大まかな財務状態は分かる
     89. 良い会社の見分け方〈4〉 自分のやりたい仕事か具体的に確かめる
     90. 良い会社の見分け方〈5〉 社員をじっくり観察する
     91. 在職中に、次の会社を決めてしまう
     92. 職務経歴書は具体的かつシンプルに書く
     93. 自信のある人は、ありのままを出す
     94. 自信のない人は、他の応募者との差別化を図る
     95. 転職後、成功するためのポイント
     96. 間違ったと気付いたら、すぐに次を探す
     97. 独立と転職の違い
     98. 独立して成功するには、準備・人脈・営業力
     99. 会社を興して成功するにはシビアな事業計画が必要
    100. 成果主義は大いなるチャンス